2020.5.31 岡山県吉備中央町上野
（オス）
| ■ 分 類 | チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科 |
| ■ 学 名 | Amraica superans |
| ■ 発生時期 | ５～７月 |
| ■ 分 布 | 北海道、本州、四国、九州 |
| ■ 大 き さ | 開帳 オス49～60㎜ メス70㎜ |
| ■ 食 べ 物 | ニシキギ科（マユミ、ツリバナ、マサキ、ツルウメモドキ、ヒロハツリバナ） |
2020.5.31 岡山県吉備中央町上野
（オス）
| ■ 備 考 |
| 大型のエダシャク。
前翅内横線の内側と、翅頂付近の赤褐色の部分が特徴的。 （メスは全体的に暗色で、赤褐色部が目立たない） リンゴツノエダシャク Comibaena delicatior、トビネオオエダシャク Phthonosema invenustariumに雰囲気が似る。 赤褐色斑を比較すれば判別できるが、擦れた個体では見分けにくくなる。 内横線の形（上写真の黄色のライン）が本種の特徴をよく表しているのではないかと考えている。 |
| ■ 岡山県の情報 |
| 岡山県全域に広く分布し普通。（岡山県野生生物目録2019）
2021年は4月28日が初見。 |
