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 【ニシキギ科 ニシキギ属】  Euonymus japonicus
  マサキ
  
【 正木・柾 】   別名/ 
 ●常緑小高木
 ●高さ:2〜6m
 ●花期:6〜7月
 ●果期:11〜2月
 ●分布:北海道(南部),本州,四国,九州,沖縄,小笠原
参考文献:「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花A」(山と渓谷社)P428 ※1

2006.12.24 岡山県吉備中央町
マサキは、海岸近くの林など暖地に生育する常緑低木だが、庭木や生け垣として住宅街や町中でも見かける機会は多い。挿し木で容易に増やせるのも好都合なようだ。斑入りの品種も多く出回っている。
マサキの由来は、真青木(まさあおき)という説などがあるようだが(※1)、いずれにせよ、「正当派」というイメージを感じるのは私だけだろうか?
2005.11.15 岡山県吉備中央町
葉は対生(たいせい)し,ふちには浅い鋸歯(きょし)がある。質は厚く,光沢がある。
H16.2.1 岡山市玉野市 海岸 H16.2.1 岡山市玉野市 海岸
これで,高さが3mぐらいはあっただろうか・・・生け垣を見慣れているとすごく大きく見える。県南に行くほど自生が多く見られる。 生け垣状のものをを見慣れていると、自生の太い幹には驚かされる。これは直径15pぐらいはあった。暗褐色で、縦に溝がある。
H16.6.23 岡山県吉備中央町 2005.7.6 岡山県
葉腋(ようえき)から集散花序を出す。花弁は4個あり、緑がかってあまり目立たない。雄しべも4個、柱頭は1個。アシナガバチの仲間が蜜を求めて訪れていた。 
H14.12 岡山市「総合グランド」 H14.12 岡山市「総合グランド」
裂開前の果実。 刈り込みや大気汚染にも強く、生け垣に用いられる。
2006.12.24 岡山県吉備中央町
刮ハ(さくか)は球形。成熟すると4裂し、鮮やかな朱色の仮種皮に包まれた種子が顔を覗かせる。種子は、1〜4個。しばらくの間、落ちずに、裂開した果皮に残る。おそらく鳥散布するのであろう。
右写真は、仮種皮を取り除いた種子。白色で表面は滑らか。
H16.3.7 岡山市「子供の森公園」 H15.12.30 岡山市「子供の森公園」
頂芽(ちょうが)。複数の芽鱗に包まれている。 側芽(そくが)。やはり,対生している。

●豆知識●
  1. オオゴンマサキ,キンマサキ,ギンマサキ,オオサカベッコウなど園芸品種が多い。

(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

 


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