ニシキギ科ニシキギ属ツリバナ,学名:Euonymus oxyphyllus,かのんの樹木図鑑
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【ニシキギ科 ニシキギ属】 | Euonymus oxyphyllus Miq. | |
【 吊花 】 別名 /−− | ||
●落葉低木 ●高さ:1〜4m ●花期:5〜6月 ●果期:9〜10月 ●分布:北海道,本州,四国,九州 |
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参考文献 ・高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑4〉,2001年,P420 ・松井宏光,葉で引く四国の樹木観察図鑑,高知新聞社,2002年,P182 |
近縁種のニシキギ(E..alatus)やマユミ(E.sieboldianus)などは,花弁や萼片が4個だが,本種は5個ある。 |
清楚な集散花序を垂れ下げることに由来する。 しかし,鮮やかな朱色の仮種皮に包まれた種子が下垂する様は,花以上に美しく,これも花に見立てたのではないかと私は思う。 |
岡山県内では北部で多く,中部で普通,南部では少ない。(「岡山県野生生物目録2003年度版」) |
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