●カマキリ科 | |||
オオカマキリ | カマキリ (チョウセンカマキリ) |
ハラビロカマキリ | コカマキリ |
前足の間が薄黄色なのが特徴。チョウセンカマキリよりも体が太めで,後ろ翅には紫色の模様がある。 褐色のものと緑色のものがある。 |
前足の間がオレンジ色なのが特徴。オオカマキリよりも若干体が細い。また,後ろ翅の色が薄い。 褐色のものと,緑色のものがある。 |
体の幅がやや広く,前翅に白い斑紋がある。 緑色系が多い。 |
前足に赤・黄・黒の斑紋がある。ほとんど褐色系。 |
●ヒメカマキリ科 | |||
ヒメカマキリ | |||
体長29〜35mm。本州,四国,九州,南西諸島に分布。動作が非常に速い。擬死する。燈火に寄ることがある。 | |||
岡山県には,上のカマキリの他にヒナカマキリ,ウスバカマキリがおり,合わせて7種のカマキリがいる。「岡山県野生生物目録2003」によると,ヒメカマキリ,ヒナカマキリ,ウスバカマキリの3種は個体数が少ないらしい。特に,ウスバカマキリは希少種に指定されている。また,ヒナカマキリは情報不足ということだ。 | |||
→ハリガネムシの観察 →カマキリの卵に寄生する虫(カマキリタマゴカツオブシムシ) |
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