ツツジ科ツツジ属コバノミツバツツジ,学名:Rhododendron reticulatum,by.かのんの樹木図鑑
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【ツツジ科 ツツジ属】 | Rhododendron reticulatum | |
【 小葉の三葉躑躅 】 別名/−− | ||
●落葉低木 ●高さ:1.5〜4m ●花期:3月下旬〜4月 ●果期:8〜9月 ●分布:本州(静岡県西部・長野県南部以西)四国,九州(北部) |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社)P170 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社) |
ヤマツツジの開花よりも一足早く,春の里山を彩る。里山の崩壊が進み,コバノミツバツツジの見られる山は徐々に減ってきている。 | |
ミツバツツジの仲間の中で,葉がやや小型であることから。「ミツバ」は,葉が三輪生することによる。 | |
岡山県内では,全域に広く分布する。 岡山県中部の吉備高原では,本種のほかにも,ヤマツツジ,シロバナウンゼンツツジが見られる。少し西部に行くと,モチツツジが自生する。 近縁種にミツバツツジ(R.dilatatum)があるが,本州(関東,東海,近畿)に広く分布し,岡山県では見られない。 |
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