ツツジ科ツツジ属モチツツジ,学名:Rhododendron macrosepalum,かのんの樹木図鑑
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【ツツジ科 ツツジ属】 | Rhododendron macrosepalum | |
【 餅躑躅・黐躑躅 】 別名 /イワツツジ,ネバツツジ | ||
●常緑低木 ●高さ:2m ●花期:4〜6月 ●果期:夏〜秋 ●分布:本州(静岡・山梨県〜岡山県),四国 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花」(山と渓谷社)P42 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P287 |
●キシツツジ Rhododendron ripenseと似るが,本種の方が萼片や花柄の腺毛が多い。また,本種の雄しべが5本なのに対して,キシツツジは10本である。 ●江戸時代には多くの園芸品種が作られた。 |
全体に長く柔らかい繊毛が多く,粘ることに由来。別名のネバツツジも同様。 |
岡山県が分布の西限。 一方,キシツツジは,岡山県が分布の東限であり,県東部を中心に分布する。 |
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