オオイヌタデ

タデ科 タデ属 
学名 : Persicaria lapathifolia (L.) Gray
( 大犬蓼 ) 別名/−−
花 期  6〜11月
分 布 日本全土
生育地 道ばた,荒れ地,河原,小川,水田
参考文献 山と渓谷社「山に咲く花」
参考文献 山と渓谷社「野に咲く花」


2005.9.22 岡山県高梁市有漢町
花序はやや垂れ下がり,薄紅色の小さな花を密につける。イヌタデに比べると,花の赤味が明らかに薄いのが特徴。
2005.9.22 岡山県高梁市有漢町
葉は披針形。ボントクタデなどに見られる黒斑はないようだ。
2005.9.22 岡山県高梁市有漢町
茎はよく枝分かれして,かなり背が高くなる。托葉鞘(たくようしょう)は,膜質で縁に毛がない。
 有漢川の河川敷の湿地に群生していた。そばには,ミゾカクシやママコノシリヌグイもみられた。岡山県内では,全域でふつうに見られる。


→ミゾソバ
→アキノウナギツカミ
→イヌタデ


(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

 


 

inserted by FC2 system