オトギリソウ科 オトギリソウ属 多年草 | |
学名 : Hypericum erectum ( 弟切草 ) 別名/−− |
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花 期 | 7〜9月 |
分 布 | 日本全土 |
生育地 | 日当たりの良い山野 |
参考文献 山と渓谷社「野に咲く花」P246 |
岡山県「自然保護センター」 | |
花弁と萼片(がくへん)に黒点が見られる。花は朝開花して,夕方にはしぼむ。 | |
岡山県「自然保護センター」 | |
葉は対生(たいせい)。黒点(こくてん)といわれる点が多く見られる。 オトギリソウは,漢字では「弟切草」と書く。これは,「オトギリソウが鷹(たか)の秘薬であることをもらした弟を兄が斬った。その血がオトギリソウの黒点になった。」…という伝説に由来している。 |
→コケオトギリ(Hypericum laxum)オトギリソウ属 →オトギリソウ(Hypericum erectum)オトギリソウ属 →ヒメオトギリ(Sarothra japonica)ヒメオトギリ属 →ミズオトギリ(Triadenum japonicum) ミズオトギリ属 |
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