オトギリソウ科 オトギリソウ属 | |
学名 : Hypericum laxum (Blume) Koidz. ( 苔弟切 ) 別名/−− |
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花 期 | 7〜9月 |
分 布 | 日本全土 |
生育地 | 里草地,小川,池沼地,湿地,放棄水田 |
参考文献 山と渓谷社「野に咲く花」P246 ※1 |
2005.9.11(上),2006.9.3(下) 岡山県「自然保護センター」 | |
花は直径5〜8o。黄色い花弁を5個つける。雄しべは,5〜10個ある。ヒメオトギリは,20個程度あることで区別できる。 | |
2005.9.11 岡山県「自然保護センター」 | |
茎には4稜がある。葉には,オトギリソウのような「黒点」はなく,裏から日に透かすと,「明点」といわれる半透明の点が見える。 | |
2006.9.3 岡山県「自然保護センター」 | |
写真では大きさが掴みにくいが,手のひらにのるぐらいの大きさ。30〜60pに達するオトギリソウよりもはるかに小さい。 |
→コケオトギリ(Hypericum laxum)オトギリソウ属 →オトギリソウ(Hypericum erectum)オトギリソウ属 →ヒメオトギリ(Sarothra japonica)ヒメオトギリ属 →ミズオトギリ(Triadenum japonicum) ミズオトギリ属 |
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