キク科コウモリソウ属モミジガサ,学名:キク科コウモリソウ属,かのんの樹木図鑑
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キク科 コウモリソウ属 多年草 | |
学名 : Parasenecio delphiniifolius ( 紅葉傘 ) 別名/ シドケ,シトギ,モミジソウ |
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花 期 | 8〜9月 |
分 布 | 北海道(南部),本州,四国,九州 |
生育地 | やや湿った林内 |
参考図書 (1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P16 (2) 佐竹義輔ほか編,日本の野生植物 草本V合弁花類,平凡社,1981年,P178 (3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
葉が展開する前の若芽は食用になる。ヤマトリカブトの若芽と似ており,誤食による食中毒が時折あるようだ。ヤマトリカブトは,アルカロイド成分を含有しており,誤食すると嘔吐,下痢,手足や指の麻痺の中毒症状を起こし,死亡例もある。 |
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「モミジ」は葉がモミジ状に裂ける様子から,「カサ」は裂片がやや垂れ下がる様子を傘に見立てたのだろう。 | ||||||
岡山県内では中部から北部にかけて分布する。 岡山県内に自生するコウモリソウ属
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