ゴマノハグサ科ママコナ属ママコナ,学名:Melampyrum roseum var. japonicum,かのんの樹木図鑑
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ゴマノハグサ科 ママコナ属 1年草 | |
学名 : Melampyrum roseum var. japonicum (継子菜・飯子菜) 別名/−− |
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花 期 | 7〜9月 |
分 布 | 北海道・本州・四国・九州 |
生育地 | 山地の林縁部,やや乾燥した場所に多い |
参考図書 (1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P116 (2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
半寄生植物。イネ科,カヤツリグサ科の植部の根に寄生する。 | |||||||||||||||
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下唇の白い斑紋を米粒に見立てて“飯子菜”とする説が有力だが,“継子菜”という説もあるようで,高橋勝雄氏は,継子に食べさせたいほど不味い菜であると述べている。 ちなみに,タデ科にはママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)というのがある。 |
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岡山県内では北部から中部にかけて普通。 | |||||||||||||||
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