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 モクセイ科 ソケイ属】 学名 : Jasminum mesnyi
  ウンナンオウバイ  
【 雲南黄梅 】   別名 / オウバイモドキ
 ●常緑蔓性低木
 ●高さ:−−
 ●花期:3〜4月
 ●果期:(結実しない)
 ●分布:中国南西部原産 (明治初期に渡来したといわれる)
参考文献 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花」P297

2007.5.6 岡山県岡山市御津町
H16.4.18 岡山県岡山市御津町 H16.12.27 兵庫県「王子動物園」
これは,いずれも花冠が6裂以上しているところから,ウンナンオウバイと思われる。右写真は,12月にもかかわらずまだ濃い色の葉をつけているので常緑のウンナンオウバイと判断した。
※オウバイは,落葉樹で葉の展開前に花を付ける。
2007.5.6 岡山県岡山市御津町

●見分けるポイント●

  1. 中国原産のウンナンオウバイというものがあることを後に知った。オウバイ(Jasminum nudiflorum)落葉樹であるのに対して,ウンナンオウバイは常緑樹である。
    また,花序はオウバイよりもひとまわり大きく,花冠が6〜10裂する。ちなみにオウバイの花はキソケイ(Jasminum humile var.revolutum)と同程度の大きさで,花冠は6裂(まれに5裂)する。

(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

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