もどる ホーム

 ミカン科 ミヤマシキミ属】 学名 : Skimmia japonica
  ウチダシミヤマシキミ  
【 深山樒 】   別名 / −−
 ●常緑低木
 ●高さ:1〜1.5m
 ●花期:4〜5月 (雌雄別株)
 ●果期:12〜2月
 ●分布:本州(関東地方以西),四国,九州
参考文献 山と渓谷社「樹に咲く花」



H15.1.18 岡山市半田山植物園 H15.1.18 岡山市半田山植物園
H15.1.18 岡山市半田山植物園 H15.1.18 岡山市半田山植物園
葉の表面の葉脈が凹むのがウチダシミヤマシキミの特徴。

●見分けるポイント●

  1.  右の写真は,コショウノキ(ジンチョウゲ科)。花があれば一目瞭然であるが,葉だけみるとなかなか紛らわしい。
     現に,右写真には「ツルシキミ」というプレートが掛かっていたほどである。
     
  2. ウチダシミヤマシキミは,ミヤマシキミ(Skimmia japonica)の品種とされている。(学名の f. は品種を示す。)

●備  考●
  1. 葉には有毒のアルカロイドを含んでいる。

(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

 もどる ホーム


Copyright(C) 2003.9- Kanon All Rights Reserved.

inserted by FC2 system