バラ科サクラ属セイヨウバクチノキ,学名:Prunus laurocerasu,かのんの樹木図鑑
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【バラ科 サクラ属】 | Prunus laurocerasu | |
【 西洋博打の木 】 別名 / −− | ||
●常緑低木 ●高さ:3〜6m ●花期:4月 ●果期: ●分布:ヨーロッパ東南部〜西アジア原産 |
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参考文献:「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社) P541 |
葉は肉厚で一見タラヨウに似ているが,タラヨウの方が厚みがあり,鋸歯が鋭い。 |
ヨーロッパ産のバクチノキの意。バクチノキは,樹皮がぽろぽろと剥がれ落ちる様子を,博打打ちが,勝負に負けて丸裸にされる様子になぞらえたのが由来と言われる。 |
セイヨウバクチノキは,植栽されたものをよく見かける。日本在来種のバクチノキ(Prunus zippeliana)は,岡山県内では海岸部にわずかに自生するのみで,絶滅危惧種に指定されている。 |
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