コエビガラスズメ

 
■ 分  類 チョウ目 スズメガ科 スズメガ亜科
■ 学  名Sphinx constricta
■ 発生時期5〜8月
■ 分  布本州,四国,九州
■ 大 き さ開帳90〜95o
■ 食 べ 物イヌツゲ、イボタノキ、ガマズミ、ユキヤナギ、ドウダンツツジなど
コエビガラスズメ(成虫)

2021.5.14 岡山県吉備中央町上野

コエビガラスズメ(幼虫)

2005.8.18 岡山県吉備中央町

Notepad

■ 備    考
腹部の赤・黒・白の段だら模様がエビガラスズメと似ている。
しかし、分類的には、エビガラスズメはAgrius属、コエビガラスズメはSphinx属であり、本種はクロスズメと同属である。
幼虫は体側に明瞭な黒・赤・白の斜条がある。頭部は丸く、尾角は黒色で後ろに向けて湾曲する。
■ 岡山県の情報
岡山県では北部で普通。中部・南部では少ないとされる。
inserted by FC2 system