ホソバスズメ

 
■ 分  類 チョウ目 スズメガ科 ウチスズメ亜科
■ 学  名Ambulyx ochracea
■ 発生時期5月、7〜8月(年2化)
■ 分  布本州,四国,九州,対馬,屋久島
■ 大 き さ開帳 90〜100o、前翅長42~48o
■ 食 べ 物ウルシ科(ヌルデ)
ホソバスズメ(成虫)

2020.5.23 岡山県吉備中央町湯山

Notepad

■ 備    考
アジアホソバスズメモンホソバスズメなどと似ている。
本種の特徴は、前翅の基部付近にある暗褐色の斑紋が明瞭で大きいこと。
前翅の外縁部基部付近にも同色の斑紋があるが、これは小さく、個体によっては消失する。
■ 岡山県の情報
岡山県では全域で普通に見られると、岡山県野生生物目録2019に示されているものの、わたしが本種を目にした回数は多くない。
アジアホソバスズメ、モンホソバスズメ、フトオビホソバスズメよりは見かける。
inserted by FC2 system