■ 分 類 | チョウ目スズメガ科ウチスズメ亜科 |
■ 学 名 | Ambulyx schauffelbergeri |
■ 発生時期 | 5〜8月 |
■ 分 布 | 北海道,本州,四国,対馬 |
■ 大 き さ | 開帳 90〜100o 前翅長43〜46o |
■ 食 べ 物 | クルミ科(オニグルミ、サワグルミ) |
2005.8.12 岡山県真庭市
2011.9.10 岡山県加賀郡吉備中央町
■ 備 考 |
アジアホソバスズメやホソバスズメに似るが、亜外縁線の湾曲が深いのが本種の特徴。 また、前翅の前縁の基部付近にある左右の斑紋が大きいことでも区別できる。 2枚目の幼虫は、オニグルミについており、複数匹発生していた。 クルミ科を食草とするスズメガには、本種の他にアジアホソバスズメとエゾスズメがいる。Gallery【5】は、本種の幼虫に特徴的な褐色斑が見られないのだが、ピンと伸びた尾角はエゾスズメのものではない。アジアホソバスズメの可能性もある。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県野生生物目録2019では、岡山県全域で普通とされているが、意外と見かけない。 |