モンスカシキノメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科 ヒゲナガノメイガ族
■ 学  名Pseudebulea fentoni
■ 発生時期7〜8月
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳26-31o、前翅長13-14o
■ 食 べ 物未知
モンスカシキノメイガ(成虫)

2023.8.14 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
ノメイガの1種。
地色は薄黄色。後翅は半透明に近い。
前翅(ぜんし)の基部付近と外横線(がいおうせん)の外側は黒い。
後翅(こうし)は翅頂が黒く、2本の横線が目立つ。
前翅前縁(ぜんしぜんえん)近くの2つの紋は白く、これが「モンスカシ」の由来ではないだろうか。

ホソバソトグロキノメイガ Analthes sp.ハラナガキマダラノメイガ Analthes sp.に似る。
前翅はよく似て見えるが、後翅の黒色の部分の特徴が異なる。
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通。南部には分布しない。
(岡山県野生生物目録2019)
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