ホソバソトグロキノメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科
■ 学  名Analthes sp.
■ 発生時期8月
※筆者確認は8月上旬〜9月上旬
■ 分  布本州
■ 大 き さ
■ 食 べ 物
ホソバソトグロキノメイガ(成虫)

2023.8.9 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
ノメイガの1種。
淡黄色の地に、茶褐色の太い線が湾曲して複雑な斑紋をつくる。
静止時には触角を、前にまっすぐ伸ばす。

タイワンモンキノメイガ Syllepte taiwanalisに酷似する。
前後翅の黄色紋(上写真の赤丸)に、タイワンモンキノメイガでは黒線が入り込み唐草模様のようになる。
ハラナガキマダラノメイガ Analthes maculalisに酷似する。
ハラナガキマダラノメイガは前翅前縁の黒点がない。(上写真)
*違いについては具体的に示した資料も見当たらないことから、私なりに比較してみた。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布するが少ない。
(岡山県野生生物目録2019)
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