ハラナガキマダラノメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 ツトガ科 ノメイガ亜科
■ 学  名Analthes sp.
■ 発生時期7〜8月
■ 分  布北海道、本州、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 13〜16o
■ 食 べ 物バラ科(アズキナシ)
ハラナガキマダラノメイガ(成虫)

2023.8.13 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
ノメイガの1種。
淡黄色の地に、茶褐色の太い線が湾曲して複雑な斑紋をつくる。

タイワンモンキノメイガ Syllepte taiwanalisに酷似する。
前後翅の黄色紋(上写真の赤丸)に、タイワンモンキノメイガでは黒線が入り込み唐草模様のようになる。
ホソバソトグロキノメイガ Analthes sp.に酷似する。
ホソバソトグロキノメイガは前翅前縁に黒点がある。(上写真)
*違いについては具体的に示した資料も見当たらないことから、私なりに比較してみた。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通とされている。(岡山県野生生物目録2019)
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