■ 分 類 | チョウ目 ミツボシキバガ科 |
■ 学 名 | Semnolocha pachysticta |
■ 発生時期 | 5〜10月 |
■ 分 布 | 本州、四国、九州、南西諸島 |
■ 大 き さ | 開帳 8〜11o |
■ 食 べ 物 | ハリエンジュ(マメ科)、ソメイヨシノ(バラ科)の樹皮 |
2021.8.15 岡山県吉備中央町上野
2021.8.15 岡山県吉備中央町上野
※同一個体
■ 備 考 |
「クロボシミツボシ」という、まどろっこしい和名だが、これは「クロボシ」のある「ミツボシキバガ」の意味。
地色は灰白色で、黒色の鱗粉が全体に散る。 そして、「クロボシ」の名の通り、黒い点列が特徴的である。 本種は外観で識別が可能だが、次の種は雰囲気が似ているので気を付けたい。 ・ゴマフシロヒゲナガキバガ ・ゴマフキイロキバガ |
■ 岡山県の情報 |
岡山県中部に分布するが少ない。
(岡山県野生生物目録2019) |