ツヅラフジ科アオツヅラフジ属アオツヅラフジ,学名:Cocculus trilobus,かのんの樹木図鑑
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【ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属】 | Cocculus trilobus | |
【 青葛藤 】 別名 / カミエビ | ||
●落葉つる性木本 ●高さ:−− ●花期:7〜8月 雌雄異株 ●果期:10〜11月 ●分布:北海道,本州(関東地方以西),四国,九州,沖縄 |
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参考文献 (1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑4〉,2001年,P157 (2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
果実の中には,アンモナイトか何かの幼虫を思わせるユニークな形の 全株にアルカロイドを含み有毒。果実は一見おいしそうに見えるので注意が必要。本種のツルや根を乾燥した物は ツヅラフジ(Sinomenium acutum)とは近縁だが,本種の方が小形。 |
「アオ」は,実が青いからか? 「ツヅラ(葛)」と「フジ(藤)」はいずれも,つる植物を表すので意味が重複しているように思うが…(私見) |
岡山県内全域に分布する。 |
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