ニガキ科ニワウルシ属ニワウルシ,学名:Ailanthus altissima,かのんの樹木図鑑
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【ニガキ科 ニワウルシ属】 | Ailanthus altissima | |
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【 庭漆 】 別名/シンジュ(神樹),英名/Tree of heaven | ||
●落葉高木 ●高さ:25m ●花期:6月 (雌雄異株) ●果期:10月〜 ●分布:中国原産。日本には明治時代初期に渡来。河原などに野生化している。 |
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参考文献 (1) 「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花」(山と渓谷社)P254 (2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P103 |
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○ウルシ科(ヤマウルシ,ハゼノキ,ヤマハゼ…)と同じく,河原や荒れ地によく自生し,羽状複葉なので,かぶれる木と思われがちであるが,かぶれることはない。
○明治時代に,養蚕(ようさん)の飼料として各地で植栽された。現在は各地で野生化している。 ○葉をもむと独特のにおいがする。触ってもかぶれることはない。 (→香りで分かる樹木図鑑) |
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別名の「シンジュ(神樹)」は,英名の「Tree of heaven」を直訳したもの。「天にも届く樹」を意味している。 |
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岡山県内では南部から中部にかけてよく野生化している。 |
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