ミズキ科ハナイカダ属ハナイカダ,学名:Helwingia japonica,by.かのんの樹木図鑑
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【ミズキ科 ハナイカダ属】 | Helwingia japonica | |
【 花筏 】 別名/ママッコ,ママコノキ(継子の木),ヨメノナミダ | ||
●落葉低木 ●高さ:1〜3m ●花期:4〜6月 (雌雄異株) ●果期:8〜10月 ●分布:北海道(南部),本州,四国,九州 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花A」(山と渓谷社)P660 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P385 |
●ナギイカダは,地中海原産のユリ科の常緑小低木。葉状枝の上に果実がのる姿がハナイカダと似て見える。しかし,ナギイカダの葉のように見えるのは葉状に変化した枝である。 ●若葉は山菜となる。 |
葉を筏(いかだ)に,花を筏を操る筏師に見立てた名とされる。2) |
山地の沢沿いやや湿った林内に自生する。岡山県内では,中部から北部にかけて分布する。 |
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