カエデ科カエデ属メグスリノキ,学名:Acer maximowiczianum,かのんの樹木図鑑
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【カエデ科 カエデ属】 | Acer maximowiczianum または,Acer nikoense |
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【 目薬の木 】 別名 /チョウジャノキ,ミツバカエデ | ||
●落葉高木 ●高さ:10〜15m ●花期:5月 ●果期:8〜10月に熟す ●分布:本州(宮城・山形県以南),四国,九州 |
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参考文献 (1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑3〉,2001年,P386 (2) 狩山俊吾著,岡山県の樹木図鑑,倉敷市立自然史博物館,2009年,P53 |
ミツデカエデ(Acer cissifolium)も本種と同じく三出複葉だが,下表の特徴などにより区別できる。
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かつて樹皮や,葉を煎じて目を洗ったことから「目薬の木」。 別名のチョウジャノキは,「蝶々の木」の転訛といわれている。おそらく三出複葉を,昆虫のチョウに見立てたのであろう。 |
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岡山県では,北部から西部にかけて分布する。 | ||||||||||||||||
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