カエデ科カエデ属ミツデカエデ,学名:Acer cissifolium,かのんの樹木図鑑
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【カエデ科 カエデ属】 | 学名 : Acer cissifolium | |
【 三手楓 】 別名 / −− | ||
●落葉高木 ●高さ:8〜10m ●花期:4〜5月 雌雄別株(しゆうべっしゅ) ●果期:7〜10月 ●分布:北海道(日高・夕張地方,渡島半島),本州,四国,九州 |
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参考文献 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花」P384-P385 ※1 |
カエデ科で三出複葉(さんしゅつふくよう)を有する点は,メグスリノキ(チョウジャノキ)Acer nikoense と同じ。メグスリノキの小葉が波状の鋸歯なのに対し,本種は鋭い欠刻状の鋸歯がある。また,葉柄(ようへい)は本種の方が明らかに長い。さらに,本種は花序が総状につくが,メグスリノキは散形(さんけい)状につく。 |
葉が三出複葉であることを称して三手(みつで)。 |
岡山県内では北部から西部にかけて自生するようだ。 |
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