【ヒノキ科 クロベ属】 | Thuja occidentalis | |
【 匂檜葉 】 別名 / −− | ||
●常緑高木 ●高さ:20m ●花期:5月 雌雄同株(しゆうどうしゅ) ●球果:10〜11月 ●分布:北アメリカ原産(明治時代中期に渡来) |
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参考文献:「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花」(山と渓谷社)P635 |
H16.1.4 岡山市「半田山植物園」 | H16.1.4 岡山市「半田山植物園」 |
H16.1.4 岡山市「半田山植物園」 | H16.1.4 岡山市「半田山植物園」 |
樹皮は赤褐色で縦に裂けて剥がれる。 | |
2006.12.30 岡山県吉備中央町 | |
葉は鱗片状で十字対生する。ヒノキの様な光沢はなく,ややくすんだような緑色。葉を揉むと良い香りがすることが名の由来になっている。コノテガシワなどと共によく植栽されるが,コノテガシワと違い葉には明確な表裏がある。 | |
2006.12.30 岡山県吉備中央町 | |
裂開した球果と,中にあった種子。球果は枝先に多数つく。種子は扁平で両側に翼(よく)があり,風散布する。 | |
2006.12.30 岡山県吉備中央町 | |
綺麗に仕立てられたニオイヒバ。公園樹として利用される。同属の代表格クロベは,植栽されることはまずない。 | |
● 備 考 ●
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
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