.ハイノキ科ハイノキ属ヒロハノミミズバイ(オニクロキ),学名:Symplocos tanakae,かのんの樹木図鑑
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 【 ハイノキ科 ハイノキ属】 学名 : Symplocos tanakae
 ヒロハノミミズバイ
【 広葉の蚯蚓灰 】   別名 / オニクロキ  
 ●常緑小高木
 ●高さ:3m
 ●花期:11〜12月
 ●果期:1月
 ●分布:四国(徳島,高知県),九州(宮崎,鹿児島県,種子島,屋久島,トカラ列島)
参考文献
1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社<山溪ハンディ図鑑5>,2001年,P222
2) 川原勝征『南九州の樹木図鑑』,南方新社,2009年

▲未熟な果実。核果(かくか)。長さ2〜2.5p。
2014.8.2 鹿児島県熊毛郡屋久町 白谷雲水峡
屋久島では,標高200〜500mの林内に生育するが少ない。
上の写真は,台風の中での撮影。
名の由来
ミミズバイ(Symplocos glauca)に似ているが,ミミズバイよりも葉が広いことによる。
別名はオニクロキ(鬼黒木),これもクロキ(Symplocos kuroki)に似て,クロキよりも葉や果実が大きいことによる。
岡山県情報
岡山県内には自生しない。
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