アキグミ,学名:Elaeagnus umbellata,かのんの樹木図鑑
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【グミ科 グミ属】 | Elaeagnus umbellata | |
【秋茱萸】 別名/グイミ,シャシャビ 英名/Autumu Olive | ||
●落葉低木 ●高さ:2〜3m ●花期:4〜5月 ●果期:10〜11月 ●分布:北海道(西南部),本州,四国,九州,沖縄 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花A」(山と渓谷社)P558 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P262 |
秋に赤い実が熟す。鱗状毛(りんじょうもう)が目立つ。 (秋に実が熟すのはグミ科のなかでは,アキグミとその変種のマルバアキグミのみ) 果実は生食できる。タンニンの含有量が多めで,渋味が残る。食べ過ぎると便秘になる。 グミのなかまは,マメ科と同じく,根粒菌によって空中の窒素の固定ができるので荒れ地でも生育が可能。道路のり面の緑化に利用されることもある。 |
秋に果実を実らせるグミの意味。 |
岡山県内全域に分布。ナワシログミとともに,普通に目にするグミである。 |
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