バラ科サクラ属カンヒザクラ,学名:Prunus campanulata,by.かのんの樹木図鑑
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【バラ科 サクラ属】 | Prunus campanulata | |
【寒緋桜】 別名/ヒカンザクラ(緋寒桜),タイワンヒザクラ(台湾緋桜) | ||
●落葉小高木 ●高さ:5〜7m ●花期:1〜3月 ●果期:5〜6月 ●分布:台湾,中国南部原産, 沖縄の石垣島,久米島には野生状態で生育。 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社)P482 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P338 |
●他の桜より一足早く開花する。(沖縄では,1月下旬には満開になる)
※ただし,ジュウガツザクラ(Prunus × subhirtella cv. Autumnalis)のように晩秋から冬にかけて咲く桜もある。 ●カンヒザクラ系の園芸品種として,リュウキュウカンヒザクラ(琉球寒緋桜)がある。2) ●カンヒザクラが片方の親となった交雑品種には,カンザクラ(寒桜),オオカンザクラ(大寒桜),カワヅザクラ(河津桜)などがある。2) |
寒い時期から緋色の花を咲かせることに由来。2) |
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