チョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ亜科キハダカノコ,学名:Amata germana
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キハダカノコ

チョウ目(鱗翅目) ヒトリガ科 カノコガ亜科
学名 : Amata germana (Felder et Felder)
発生時期 7〜9月
分   布 本州・四国・九州
食 べ 物 ハコネウツギ,キク科,ササ(幼虫)
参考文献
(1) 槐真史編,『ポケット図鑑日本の昆虫1400Aトンボ・コウチュウ・八チ』,文一総合出版,2013年
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年


2004.6.2 岡山県
近縁種にカノコがおり,岡山県ではいずれも見られるが,カノコガの方がよく目にする。また,与那国島には,ツマキカノコ Amata flava がいる。
キハダカノコ カノコガ
名の由来
カノコガに比べて,体色に黄色が目立つことから「キハダ(黄肌)」。また,「カノコ」は,翅の鹿の子(かのこ)模様による。鹿の子模様は,小鹿の背にある模様に由来している。
岡山県情報
岡山県全域に広く分布し,南部〜中部で普通。北部ではやや少ない。(2)
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