チョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ亜科カノコガ,学名;Amata fortunei
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カノコガ

チョウ目 ヒトリガ科 カノコガ亜科
学名 : Amata fortunei (Orza)
発生時期
10 11 12
幼虫越冬
分   布 北海道・本州・四国・九州
食 べ 物 ツメクサ,スギナ,スイバ,ギシギシ,
タンポポなど(幼虫)
大 き さ 開帳30-37o
参考文献
(1) 北隆館「原色昆虫大図鑑T(蝶・蛾篇)」P95
(2) 槐真史編,『ポケット図鑑日本の昆虫1400Aトンボ・コウチュウ・八チ』,文一総合出版,2013年


2007.7.8 岡山県吉備中央町吉川
キハダカノコ,カノコガいずれの種も,岡山県内全域に分布するが,個体数はカノコガの方が多い。(「岡山県野生生物目録2003年度版」)いずれも,昼間活動する。 →キハダカノコ
2005.8.29 岡山県吉備中央町
2009.8.26 岡山県加賀郡吉備中央町
2014.9.7 岡山県笠岡市白石島 梶子島
梶子島でキャンプをした際,灯火に訪れた。昼行性であるため,ふつうは灯火には飛来しないそうだ。
2015.6.20 岡山県加賀郡吉備中央町
近縁種に,キハダカノコがおり,岡山県ではいずれも見られるが,カノコガの方がよく目にする。また,与那国島には,ツマキカノコ Amata flava がいる。
キハダカノコ カノコガ
名の由来
翅の模様が鹿の子(かのこ)模様であることによる。鹿の子模様とは,小鹿の背にある模様に由来する模様である。
岡山県情報
岡山県全域に広く分布し,ごく普通に見られる。
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