マダラウスナミシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科
■ 学  名Hydrelia bicauliata
■ 発生時期4〜5月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ開帳 17〜22o
■ 食 べ 物ブナ科(コナラ、クリなど)、マメ科(ヤマハギなど)
マダラウスナミシャク(成虫)

2020.4.30 岡山県吉備中央町湯山

2021.4.29 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
春に出現するナミシャク。
横線は弱く、脈上で点列をなすことが多い。
前翅には、淡褐色の紋があり、その中の脈が暗色で、逆V字形に見える。
後翅は、やや白っぽい。

オオトビスジエダシャク(エダシャク亜科)は、本種よりも明らかに大きいが、翅の模様がよく似ている。
オオトビスジエダシャクは、腹部背面に黒白の斑紋があるが、本種にはない。(私見)
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部に分布するが少ない。(岡山県野生生物目録2019)
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