■ 分 類 | チョウ目 シャクガ科 ナミシャク亜科 |
■ 学 名 | Epilobophora obscuraria |
■ 発生時期 | 5〜6月(年1化) |
■ 分 布 | 本州(東北地方以南)、四国、九州、対馬 |
■ 大 き さ | 開帳 26〜28o |
■ 食 べ 物 | ヒノキ科(カイヅカイブキ) |
2020.5.28 岡山県吉備中央町上野
■ 備 考 |
全体はやや緑色を帯びた褐色。
内横線は、大きなギザギザ。外横線は大きく湾曲する。 和名の「アトスジグロ」は、前翅後縁の黒い縁取りに由来するのではないか。 シロシタトビイロナミシャク(Heterothera postalbida)に似るが、前翅の外縁にある黒条の有無、内横線、中横線や外横線の様子を比較することで容易に区別できる。 |
■ 岡山県の情報 |
岡山県北部から中部で普通。南部では少ない。 |