ツマジロエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Krananda latimarginaria
■ 発生時期4〜5月、9〜11月
■ 分  布本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳 33〜40o
■ 食 べ 物クスノキ科(クスノキ)モクレン科(オガタマノキ)
ツマジロエダシャク(成虫)

【1】2020.7.25 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考

エダシャクの1種。
前翅と後翅を離して静止するのが最大の特徴。
翅は角張った印象。「ツマジロ」の名の通り、前翅翅頂に白色の部分がある。

スカシエダシャク(Krananda semihyalina)に似る。
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通。北部には分布しない。
(岡山県野生生物目録2019)
*発生時期は4〜5月、9〜11月の年2化とされるが、私の観察地ではいずれも7月に目撃している。
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