スカシエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Krananda semihyalina
■ 発生時期5〜8月(年3〜4化、越冬態不明)
■ 分  布本州、四国、九州、南西諸島
■ 大 き さ開帳 39〜44o
■ 食 べ 物クスノキ科(ヤブニッケイ、シロダモ、クスノキ)
スカシエダシャク(成虫)

2020.5.5 岡山県吉備中央町湯山

スカシエダシャク(成虫)

2019.9.1 高知県

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■ 備    考
外横線の内側の鱗粉は、横線や翅脈状を残してほとんどが脱落し、透けて見える。
亜外縁線上にも、鱗粉のない部分が点列をなす。
静止した際に、前翅と後翅の間に隙間をつくる。

ツマジロエダシャク Krananda latimarginariaに似る。
■ 岡山県の情報
岡山県南部から中部で普通。北部では少ない。
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