エグリエダシャク

 
■ 分  類 チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
■ 学  名Fascellina chromataria
■ 発生時期(年2〜3化)
■ 分  布本州、四国、九州、南西諸島
■ 大 き さ開帳 30〜36o
■ 食 べ 物クスノキ科、マツブサ科
エグリエダシャク(成虫)

【1】2021.6.7 岡山県吉備中央町上野

エグリエダシャク(成虫)

【2】2022.6.19 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考

エダシャクの1種。
「エグリ」の和名の通り、前翅後縁が大きく湾曲し、えぐれたような形となる。
色彩の変異の幅はかなり大きいようだが、翅の形が独特であるため見分けやすい種である。

エグリヅマエダシャクと名前が紛らわしい。
■ 岡山県の情報
岡山県北部から中部で普通。南部では少ない。
(岡山県野生生物目録2019)
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