ウスアカムラサキマダラメイガ

 
■ 分  類 チョウ目 メイガ科 マダラメイガ亜科
■ 学  名Addyme confusalis
■ 発生時期5〜9月(年2化)
■ 分  布北海道、本州、四国、九州、対馬、南西諸島
■ 大 き さ開帳 18〜23o
■ 食 べ 物クリの雄花穂、葉:ナシ(バラ科)、イヌマキ(イヌマキ科)、カキノキ(カキノキ科)など
ウスアカムラサキマダラメイガ(成虫)

2021.5.9 岡山県吉備中央町上野

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■ 備    考
イタヤマダラメイガネアカマダラメイガなどに全体の雰囲気が似ているが、斑紋で区別できる。
標準図鑑には、「亜外縁線は灰白色でほぼ直線状」という記述があるが、トップ写真のそれは鋸歯状を呈しているのがやや気になるが、他の特徴が一致することから本種と判断した。
■ 岡山県の情報
岡山県全域に広く分布し、普通。
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