ユリ科ユリ属タカサゴユリ,学名:Lilium formosanum,かのんの樹木図鑑
←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!
ユリ科ユリ属 多年草 | |
学名 : Lilium formosanum A.Wallace (高砂百合) 別名/(タイワンユリ,ホソバテッポウユリ) |
|
花 期 | 夏〜秋 |
分 布 | 台湾原産 ※観賞用に栽培されていたものが野生化 |
生育地 | 路肩,のり面,空き地など |
参考文献 (1) 全国農村教育協会「日本帰化植物写真図鑑」P407 (2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
台湾の異名が高砂。本種は台湾原産の帰化植物である。 同じく,高砂がつく植物に,キク科のタカサゴソウがあるが,こちらは在来種。能の「高砂」に由来しているそうだ。 |
|
▲タカサゴソウ | |
ここ数年,山野に限らず住宅街のちょっとした道のわきや人家の庭,道路のり面などに非常に多く見かけるようになった。花が美しいため草刈り作業においても刈り残されていることもある。 | |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
Copyright(C) 2003.9- Kanon All Rights Reserved.