ウマノスズクサ科カンアオイ属ミヤコアオイ,学名:Asarum asperum,かのんの樹木図鑑
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ミヤコアオイ

ウマノスズクサ科 カンアオイ属                 多年草
学名 : Asarum asperum
( 都葵 ) 別名/−−
花 期 4月
分 布 本州(近畿地方〜島根県)・四国(西部)
生育地 山地の林内
参考図書
(1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P366
(2) 佐竹義輔ほか編,「フィールド版日本の野生植物草本」,平凡社,1985年
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年


2011.10.2 岡山県真庭市勝山「城山」
2011.3.30 岡山県備前市閑谷
2007.4.30 岡山県 津黒高原
2007.4.30 岡山県「津黒いきものふれあいの里」
萼筒(がくとう)の口部がくびれるのが,ヒメカンアオイと異なる特徴。
2007.4.30 岡山県「津黒高原」
岡山県内に自生するカンアオイ属
データ
ミヤコアオイ 吉備高原以北で最も普通に見かける。
フタバアオイ 県内全域だが個体数は多くない。
ウスバサイシン 主に中国山地。留意種
ヒメカンアオイ 県内全域だが個体数は多くない。
ゼニバサイシン 主に中国山地。準絶滅危惧
岡山県情報
吉備高原を中心に海岸部を除く全域に分布する。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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