ツユクサ科イボクサ属イボクサ,学名:Murdannia keisak,かのんの樹木図鑑
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イボクサ

ツユクサ科 イボクサ属                         1年草
学名 : Murdannia keisak
( 疣草 ) 別名/イボトリグサ
花 期  8〜10月
分 布 本州・四国・九州・沖縄             
生育地 湿地,水田
参考文献
・林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年
・浜島繁隆,須賀瑛文著,ため池と水田の生き物図鑑植物編,トンボ出版,2005年


上:2005.9.11 下:2003.9.21岡山県「自然保護センター」
花は直径13o。花弁3個,萼片(がくへん)3個。
中央にあるのが雌しべ。その周囲には,大きな葯(やく)をもち,花粉を出す「完全雄しべ」と,小さな葯(やく)で花粉を出さない「仮雄しべ」がある。
ツユクサ属ツユクサ(Commelina communis)
名の由来
昔,イボをとるのにこの植物の汁をつけたと言わる。実際の効能は余り期待できないようだ。
岡山県情報
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。

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