スイレン科コウホネ属コウホネ,学名:Nuphar japonicum,かのんの樹木図鑑
 もどる ホーム ←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!

スイレン科 コウホネ属          多年草 
学名 : Nuphar japonicum
( 河骨 ) 別名/ −−
花 期  6〜9月
分 布 北海道・本州・四国・九州
生育地 浅い池沼
参考図書 
山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花」P345


H16.6.6 岡山県佐伯町「自然保護センター」
コウホネのように,水面から上に葉を伸ばす水生植物を,抽水植物(ちゅうすいしょくぶつ)という。岡山県の自然保護センターには,一面がコウホネで埋め尽くされた池がある。
H16.6.6 岡山県「自然保護センター」
葉は基部が心形に深く切れ込む。
2011.6.12 岡山県自然保護センター
2005.5.15 岡山県「自然保護センター」 2006.6.4 岡山県「自然保護センター」
黄色い花弁状のものは萼片(がくへん)。中央に多数の柱頭が集まり,そのまわりに多数の雄しべが取りまく。
2006.5.6 岡山県「自然保護センター」
コウホネのつぼみ。
岡山県内に自生するスイレン科の植物
  岡山県版RDB
ジュンサイ    
フサジュンサイ  
オニバス   絶滅危惧U類 
ハス ※栽培種が野生化  
コウホネ    
ヒメコウホウネ   準絶滅危惧
ヒツジグサ    
名の由来
水中の泥の中に,白い根茎があり,それが骨のようだということで,川骨(こうほね)の名が付いたと言われる。
岡山県情報
岡山県内全域の小川,池沼地,湿地などに分布する。
メール(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
 もどる ホーム

かのんの樹木図鑑 渓舟の昆虫図鑑

Copyright(C) 2003.9- Kanon All Rights Reserved.

inserted by FC2 system