シソ科タツナミソウ属ヤマタツナミソウ,学名:Scutellaria pekinensis var. transitra,かのんの樹木図鑑
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シソ科 タツナミソウ属 多年草 | |
学名 : Scutellaria pekinensis Maxim. var. transitra (Makino) H.Hara ( 山立浪草 ) 別名/ −− |
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花 期 | 5〜6月 |
分 布 | 北海道,本州,四国,九州 |
生育地 | 山地の木陰 |
参考図書 (1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P137 (2) 佐竹義輔ほか編,日本の野生植物 草本V合弁花類,平凡社,1981年,P75 (3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
タツナミソウ属には似たものが多く,見分けるのに苦労する。 ヤマタツナミソウの特徴は,直立せず,約60度の角度で斜上する花筒であろう。 |
丘陵の林縁や草地に生育するタツナミソウに対して,山地の木陰に生育することによるのであろう。 |
岡山県中部を中心に全域に広く分布するようだが,私はまだこの場所以外では見たことがない。 |
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