タツナミソウ

シソ科 タツナミソウ属 
学名 : Scutellaria indica
( 立浪草 ) 別名/ −−
花 期  5〜6月
分 布 本州・四国・九州
生育地 丘陵の林縁や草地
参考文献 山と渓谷社「野に咲く花」P174


H17.5.30 岡山県高梁市上有漢
花が片側によってつく様子を,浪にみたてて,立浪草(タツナミソウ)の名がある。
茎は赤みを帯び,断面は四角。白い開出毛(かいしゅつもう)が目立つ。
2005.5.15 岡山県「自然保護センター」 2006.5.20 岡山県「半田山植物園」
つぼみ。
2006.5.20 岡山県「半田山植物園」
葉は対生(たいせい)。基部は心形で先端は丸い。縁には鈍い鋸歯(きょし)が並ぶ。両面とも軟毛(なんもう)が密生する。

 


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