シソ科 ミズトラノオ属 多年草 | |
学名 : Eusteralis yatabeana (Makino) Panigrahi ( 水虎の尾 ) 別名/ムラサキミズトラノオ |
|
花 期 | 8〜10月 |
分 布 | 本州・四国・九州 |
生育地 | 湿地 |
参考文献 山と渓谷社「野に咲く花」P167 |
2005.9.11 岡山県「自然保護センター」 | |
鮮やかな紫色の花穂には,花がびっしりとついている。 アブやハチ,チョウなどがひっきりなしに訪れていた。 |
|
2005.9.11 岡山県「自然保護センター」 | |
線形の葉が3〜4個ずつ輪生する。 | |
2006.10.8 岡山県「自然保護センター」 | |
オカトラノオ(右写真)は,名前に同じ「トラノオ」がつく。やはり,長く伸びた花穂を「虎の尾」になぞらえたものである。 分類的には,オカトラノオやヌマトラノオは,サクラソウ科。ミズトラノオは,シソ科である。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです。