オオバコ科 オオバコ属 多年草 | |
学名 : Plantago asiatica (大葉子) 別名/ シャゼンソウ(車前草) |
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花 期 | 4〜9月 |
分 布 | 本州・四国・九州 |
生育地 | 日当たりの良い道ばたや荒れ地 |
参考文献 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1野に咲く花」P134 |
オオバコの種子は湿ると粘り,靴の裏などに付着して分布を広げる。人の往来が多い道に多く見られるのもそのためである。漢名の「車前草」も車の車輪によって分布を広げるオオバコの戦略をよくとらえた名前といえる。 | |
岡山県下に自生するオオバコ科植物 (「岡山県野生生物目録2003年度版」より) オオバコ(Plantago asiatica.) ヘラオオバコ(Plantago lanceolata.) ヨーロッパ原産 セイヨウオオバコ(Plantago major.) ヨーロッパ原産 ※種子が6〜7個 トウオオバコ(Plantago major var. japonica) 海岸付近に多い ツボミオオバコ(Plantago virginica) 北アメリカ原産 参考:全国農村教育協会「日本帰化植物写真図鑑」 |
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