マメ科 クサネム属 1年草 | |
学名 : Aeschynomene indica L. ( 草合歓 ) 別名/−− |
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花 期 | 7〜10月 |
分 布 | 日本全土 |
生育地 | 里草地,河原,小川,池沼地 水田,畑,放棄水田などの湿地 |
参考文献:山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑1山に咲く花」 P289 |
2005.9.11 岡山県「自然保護センター」 | |
クサネムの花はマメ科に普通に見られる蝶形花であるのに対し,カワラケツメイは,蝶形花にならない。これは,ジャケツイバラ亜科の特徴。 | |
2006.8.26 岡山県吉備中央町竹部 | |
水田の脇の溝に生えていた。クサネムは湿地を好む。また,高さは50〜100pにまで生長する。カワラケツメイは,乾燥に耐え道ばたや河原に群生することが多く,高さは30〜60pと小さい。 | |
2006.8.26 岡山県吉備中央町竹部 | 2006.8.26 岡山県吉備中央町竹部 |
托葉(たくよう) | 節果は無毛で,6〜8個の小節果からなる。カワラケツメイは,有毛でくびれがない豆果(とうか)。 |
2006.8.26 岡山県吉備中央町竹部 | 2006.8.26 岡山県吉備中央町竹部 |
偶数羽状複葉は,小葉が20〜30対ぐらいある。先端に向かうほど小さくなる。両面とも無毛。 | |
2006.8.26 岡山県吉備中央町竹部 | 2006.8.26 岡山県吉備中央町竹部 |
葉の表の様子。 | 葉の裏の様子。 |
→クサネムとカワラケツメイの比較表 |
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