キク科ヤブタバコ属ヤブタバコ,学名:Carpesium abrotanoides,かのんの樹木図鑑
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キク科 ヤブタバコ属 1〜2年草 | |
学名 : Carpesium abrotanoides (藪煙草) 別名/-- |
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花 期 | 9〜10月 |
分 布 | 日本全土 |
生育地 | 林縁の道端 |
参考図書 (1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P59 (2) 佐竹義輔ほか編,日本の野生植物 草本V合弁花類,平凡社,1981年 (3) 岡山県岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
岡山県内に自生するガンクビソウ属 *ガンクビソウ属は外見が似た種が多く,また分布域や生育環境も似ており,判断に迷うことが多いので,下の表に特徴をまとめてみた。
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「タバコ」は,茎と頭花の形を煙管(きせる)の雁首(がんくび)に見立てたとされる。また,茎下部の葉は大型でしわが多く,タバコの葉に似ていることによるとする説もある。 「ヤブ」は,藪に生育するという意味だろうが,有用植物であるタバコに対して,「葉が似ているが役に立たない」「似て非なる」というような意味も含んでいそうな気がする。 |
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岡山県では全域に分布する。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。
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