キク科ヤブタビラコ属コオニタビラコ,学名:Lapsana apogonoides,かのんの樹木図鑑
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コオニタビラコ

キク科 ヤブタビラコ属                      2年草
学名 : Lapsana apogonoides 
( 小鬼田平子 ) 別名/ タビラコ  
花 期 3〜5月
分 布 本州,四国,九州
生育地 水田
参考図書
(1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P109
(2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2016.5.6 岡山県真庭市蒜山
和名 分類 生育地 花期 頭花
オニタビラコ オニタビラコ属 道端,公園 5〜10月 立ち上がる 直径7〜8o
コオニタビラコ ヤブタビラコ属 水田 3〜5月 斜上する 直径10o,6〜9の舌状花
ヤブタビラコ 林縁,田の縁 5〜7月 直径8o,18〜20の舌状花
名の由来
田平子は,水田にロゼット状の根生葉を平たく広げる様子を表現したもの(1)。
岡山県情報
岡山県全域に広く分布する。「春の七草」のホトケノザは本種。岡山県では最も見つけにくい春の七草のひとつである。
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