イラクサ科カテンソウ属カテンソウ,学名:Nanocnide japonica,かのんの樹木図鑑
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イラクサ科 カテンソウ属 多年草 | |
学名 : Nanocnide japonica ( 花点草 ) 別名/−− |
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花 期 | 4〜5月 |
分 布 | 本州・四国・九州 |
生育地 | 山野の木陰などに群生 |
参考図書 (1) 林弥栄監修,野に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑1〉,1989年,P386 (2) 佐竹義輔ほか編,日本の野生植物 草本U離弁花類,平凡社,1982年,P6 (3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
ミズ属に似ているが,葉が互生であることで区別できる。 右写真は,ミズ属のイヤマミズ(Pilea japonica),葉は対生。 |
「雄花の花粉は小さく,花が点のように見えることから花点草」(高橋勝雄著,山と渓谷社,山渓名前図鑑「野草の名前 春」,2002年)という説が挙げられているが,今ひとつ腑に落ちない…。 私は「折りたたまれた雄しべが,ぱっと開く様が花火に見えるので火点草」と考えた方がしっくりくる気がするのだが…。(これは私の勝手な考えです) |
岡山県内全域に自生する。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
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